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02太陽 

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7. 望遠鏡が無くてもできる太陽の観察

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8. コロナへの質量放出CME

(1)比較的大規模なCMEへもどる

(2)大きなフィラメントが崩壊するときに生じるCMEへ戻る

(3)彗星が太陽に衝突して起きるCMEへ戻る

(4)フレアの発生で生じるCMEB

@位置、方向の不一致へ戻る

 

Aフレアが連続した時の例へ戻る

 

Bフレアによって起きたCME

@とAでは、CMEがフレアによって起きているのか、別の原因で起きているのか

判別しがたい場合があることを見てきましたが、それとは違い、フレアが起こり

それによって大規模なCMEが発生していることが、拙宅の機材と、SOHOなどの

データを使って観察していると、明確な場合もあります。Bでは、その例を

見ていただきます。

 

 

20141月上旬に太陽の地球に面した位置を通過した活動領域AR11944

image002 ND

大きな黒点のあるところがAR11944です。

image004 CaK

image006 Hα

image008 LASCO C2

右上に爆発的なCMEが起きていますが、左下に噴出しているAR11944

高温部が吹きあげているジェットの方が明るく、大量にコロナへ質量を

放出しています。

 

太陽の自転によりAR119442014/01/07に略中央まで来ていました。

image010

image012

image014

この状態で、この活動領域で、Xクラスのフレアが発生しました。

SolarSoftの当日のデータは、次表のとおりです。

 

Event#

EName

Start

Stop

Peak

GOES Class

Derived Position

43

gev_20140107_1145

2014/01/07 11:45:00

11:59:00

11:53:00

C2.6

S11E11 ( 1944 )

44

gev_20140107_1804

2014/01/07 18:04:00

18:58:00

18:30:00

X1.2

S12W08 ( 1944 )

↑アンダーラインをクリックするとSolarSoftの該当ページへにリンクしています。

ブラウザーの戻るボタンでこのページに戻れます。

image016

image018

大規模なCMEが見え始めました。

CME発生時のCMDW08ですので、右の方に広がってきます。

image020

手前に近付いてきています

image022

放射線とプラズマが、SOHO衛星に当たり始めました

image024

強烈な太陽風が、SOHO衛星の位置を通り地球の方に吹きつけてきました。

このように、原因となったフレアと、コロナへの質量放出CMDとが、

対応していることが、はっきりとわかる場合もあります。

 

そして、この例のようにフレアがCMEを起こして、地球の方向に質量を

大量に吹きあげると、強いフレアの放射線に照射されるだけでなく、

CMEのプラズマが地球に到達し、磁気圏を擾乱し、地球は、とても、

危険な状況になります。

 

 

9.コロナへの質量の供給メカニズムへ進む

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