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02太陽 

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6. 日面座標へ戻る

7. 望遠鏡が無くてもできる太陽の観察

(1) 地球の自転速度へ戻る

(2) 時差へ戻る

 

(3) 手で測る日時計へ戻る

(4) 円盤型日時計へ戻る

(5) 円筒型日時計

 

 

(5)-@ 文字盤の改良

 1年を通して、時刻を計測するために、円盤型の日時計を改良しましょう。円盤型の文字盤

の外周に目盛を付けます。そして、円盤を外してしまいます。すると、次の写真のようになり

ます。円筒を縦に切った形になりますが、これも日時計として使えます。

目盛りは5分刻みにしてあります。

 中央の棒の先端を、点の北極に向けて設置するのは円盤型と同じです。この写真は、地方太陽時が午前940分の状態です。円盤を使うのを止めましたので、春分や秋分にも、

また、冬季にも円盤で影が見えなくなることはありません。この形状の日時計は、1年を通して

使えます。側面にあるグラフは均時差のグラフです。

 また、設置の角度を緯度に合わせるだけで、世界中どこに持って行っても使えます。

 

 

(5)-A 時差の補正

 円筒形の日時計の時差の補正について、考えてみましょう。円盤型の場合には、もう一つ

の円盤を用意して、時差を補正しました。従って、円筒型の日時計の補正には、もう一つ

円筒を用意すれば補正ができます。

上図がその補正用の目盛です。この目盛を円筒の内側の目盛に重ねて、時差を

補正します。

補正用の目盛盤が浮き上がらないように、円筒の文字盤に補正盤を貼り付けます。

上図は時差が22分の場合の例です。

 

(5)-B 環式日時計

名古屋市科学館の環式日時計

 円筒の部分をさらに改良して、目盛りの環だけにしたものが、名古屋の科学館の前に

あります。文字盤は円筒ではなく環状になっていますので、環式日時計といいます。

地方太陽時が1330分であることをこの日時計は示しています。

棒の先端の矢の方向が天の北極です。

 この環式日時計は、文字盤をずらして時差補正するのが構造的に難しいため、

読み取る時には地方()太陽時を読むことにして、時差の補正を計算で行うように

してあります。

 草むらに半分隠れていますが、時差の補正用のグラフが付いています。このグラフから

時差を読み取り、日時計の時刻から差し引いて、日本標準時を求めます。

 

 

(1) 名古屋市科学館は、名古屋市中区栄2丁目の白川公園の中にあります。

(2) 円筒形の日時計の型紙は蛙聲庵で手に入ります。

 

 円筒型日時計も、環式日時計も、いつでも日差しがある時には時刻が測れて

便利なのですが、円筒や環を作ったり支えたりするのに苦労します。

 この欠点を補うためにさらに工夫が必要になります。それが、コーナー型の日時計です。

 

 

(6)コーナー型日時計1

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