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02 太陽 

1.実在する神話の世界

(1)八咫鏡(やあたのかがみ)

@寸法の単位

  まことに恐れ多い事ではありますが、我が国の守り神である御伊勢様(おいせさま、伊勢の皇大神宮)の御神体にかかわる推論からこの太陽のページを始めさせていただきます。 我が国の守り神は言わずと知れた天照皇大神(あまてらすおおみかみ)。その御神影を写す神器(じんぎ)が八咫鏡(やあたのかがみ)です。

  八咫(ヤアタ)の咫アタにはいくつもの説があります。尺咫定規(しゃくしじょうぎ)を、どのように理解すべきかです。

   (a) 1=八寸(8×3cm=24cm) (この場合「咫」を訓(くん)読みのアタではなく音(おん)でシとよむ)

   (b) 1=1(8×30cm=240cm)    

   (c) 1=10(8×3m=24cm)     

   (d) 直径が1尺の円の円周は 3.143.2 尺となり、これを 4 咫とした

   (e) 八は、多いことを意味するので、単に大きな鏡の意味

  などです、 [小泉1989]は、8寸の意味ではないとの立場で、さらに、古事記には「八尺鏡、

   八尺を訓()みて、八阿多(ヤアタ)と云ふ(いう)」と書かれていると言っています。

(1) [小泉1989] 小泉袈裟勝 監修、『単位の辞典』、編集発行 ラティス、発売 丸善、初版196548 1989

(2) ウイキペディアの八咫鏡についての記述も参考にしました

A太陽観測装置としての八咫鏡(やあたのかがみ)

  神器の八咫鏡は、天照皇大神を映すためのもの。太陽の観測装置としての機能を有するものでもあるわけです。これを今の言葉でいうならば、太陽観測用の反射望遠鏡ということになるのではないでしょうか。これをもとに、八咫の意味を見直してみましょう。

   (a) 1=八寸(8×3cm=24cm)     

        口径240mm(9.45インチ) 反射望遠鏡 

   (b) 1=1(8×30cm=240cm)    

        焦点距離2,400mm 反射望遠鏡

   (c) 1=10(8×3m=24m)     

        反射望遠鏡を使った投影装置の投影距離(合成焦点距離foep)

        24m とすれば、太陽の像は、直径は約21.6cm 

   (d)  直径1尺の円の円周は 3.143.2 尺となり、これを 4 咫とした。すると

          1 = 3.2尺÷4 = 0.8尺  ∴ (a) に同じ

   (e) 八は、多いことを意味するので、単に、

          大型の太陽望遠鏡

(a)(d)どれも、使いよさそうですね。(e)も否定理由にはなりません。つまり、天体観測の観点からは(a)(e)のどの説も否定できないのではないのだろうかと思われます。

 

solar-beijing-system

これは、西村製作所のホームページに掲載されている投影装置の図です。反射望遠鏡で集光した太陽の光を、30m離れた場所に投影しているそうです。

solar-projection-system

(1) 反射望遠鏡を使った太陽の投影装置の例としては、西村製作所投影装置があります。

    仙台市天文台、ぐんま天文台、石川児童館、名古屋市科学館、北京天文館、

    明石市立天文科学館、兵庫県立西はりま天文台、倉敷科学センター、

などにあり、 それを見たことのある方は多いでしょう。

 (上の2枚の写真は西村製作所のホームページに公開されているものです)

(2) 伊勢の皇大神宮の内宮の御垣内は、一辺が約50mの正方形です。御垣内の庭の外の縁に焦点距離が24mの主鏡を置くと中央の神殿に天津日影(太陽の投影した実像)を結像させる事ができますので、太陽の投影にちょうど良い広さに御垣内はなっています。

 

(2)天の岩戸(あめのいわと)と日食の観察

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