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2.「もくげ(むくげ)」のそっくりさん

 

 

 もくげ(むくげ)は中緯度に咲くハイビスカスの一種、ハイビスカスは沖縄、小笠原、ハワイなど亜熱帯から熱帯に咲くもくげ(むくげ)です。芙蓉(ふよう)、立葵(たちあおい)もこの仲間です。

 

どのくらい見分けがつくか試してみましょう。

仲間達

 

 

ゆっくりスクロールして、どれがもくげ(むくげ)か見分けてみてください。

3問あります

 

第1問

 

説明: 説明: 説明: image002説明: 説明: 説明: image004

 

第1問の答

 

もくげ         ハイビスカス

 

 

    

第2問

 

説明: 説明: 説明: image006  説明: 説明: 説明: image008  説明: 説明: 説明: image010

 

 

 

第2問の答

 

芙蓉(ふよう)        もくげ       立葵(たちあおい)

 

 

 

第3問

 

説明: 説明: 説明: image012  説明: 説明: 説明: image014

 

 

 

第3問の答

 

 

   もくげ        立葵(たちあおい)

 

 

 

仲間達の全体像

葉や枝ぶりは、それぞれ違うので、

見慣れると見分けがつくようになります。

葉と枝も映った写真で見分けてみましょう。

今度はだいぶ見分けられると思います。

 

第1問

 

説明: 説明: 説明: image016説明: 説明: 説明: image018 

 

第1問の答

 

 

 

もくげ                ハイビスカス

 

 

 

    

第2問

 

説明: 説明: 説明: image039説明: 説明: 説明: image013説明: 説明: 説明: 立葵20060603CIMG0020

 

 

 

第2問の答

 

芙蓉(ふよう)           もくげ          立葵(たちあおい)

 

 

 

第3問

 

説明: 説明: 説明: image023 説明: 説明: 説明: image025

 

 

 

第3問の答

 

もくげ               立葵(たちあおい)

 

花の形状がよく似ていますし、いろいろな品種があるのも似ています。

薬やお茶の材料になるのも似ています。

夏に、あちこちでたくさん咲いているのも共通です。

 

 

町に咲いているもくげ(むくげ)の仲間達

もくげ(むくげ)、ハイビスカス、芙蓉、立葵を見分けるのには、

少し違う方向から見てみるとよいでしょう。

雌しべの形、葉の形、花の付き方、枝ぶりなど、

何度も見ているうちに間違えなくなります。

 

もくげ(むくげ)

 

説明: 説明: 説明: image027 説明: 説明: 説明: image029

説明: 説明: 説明: image031 説明: 説明: 説明: image033

 

 

ハイビスカス

説明: 説明: 説明: image035 説明: 説明: 説明: image037

説明: 説明: 説明: image018

 

 

芙蓉(ふよう)

説明: 説明: 説明: image010説明: 説明: 説明: image027 

 

 

立葵(たちあおい)

説明: 説明: 説明: image042 説明: 説明: 説明: image044

説明: 説明: 説明: 立葵tachia[1] 

 

 

 

仲間ではないのに

そっくりでごめんなさい

ラテン語では、シリアのハイビスカスですが、英語ではシャロンのバラです。

バラともくげ(むくげ)は見分けがつくでしょうか

 

 

ゆっくりスクロールして、どれがもくげ(むくげ)か見分けてみてください。

3問あります

 

第1問

 

 

説明: 説明: 説明: image048 説明: 説明: 説明: image050 説明: 説明: 説明: image052

 

 

 

第1問の答

 

ばら          もくげ          ばら

 

 

 

    

第2問

 

説明: 説明: 説明: image056  説明: 説明: 説明: image054  説明: 説明: 説明: image058

 

 

 

第2問の答

 

 

ばら          ばら          もくげ

 

 

 

 

第3問

 

 

 

説明: 説明: 説明: image060 説明: 説明: 説明: image062 説明: 説明: 説明: image064

 

 

第3問の答

 

 

もくげ          もくげ          ばら

 

 

どのくらい見分けがつきましたか。

もくげ(むくげ)をバラの一種だと思った

イギリス人を許してあげましょう。

 

枝に刺(とげ)があれば薔薇(ばら)で、なければ、もくげ(むくげ)です。

芙蓉や立葵と見分けられる方は、葉や、枝ぶりでも見分けがつくと思います。

 

 

名前は同じなのに

全然違うものでごめんなさい

花弁は5つ、色は紫、朝に開き夕方にしぼむ

共通点は多いのですが違う植物です

 

「あさかお」と「あさがお」

 

説明: 説明: 説明: もくげ紫一重底紅xCIMG8461 説明: 説明: 説明: 朝顔CIMG1050

あさがお       あさがお

 

問題 4

 

次の朝顔はどっちの花?

 

見し折りのつゆ忘られぬ朝顔の花の盛りは過ぎやしぬらん

 

秋はてて霧の簾(まがき)にむすぼほれあるかなきかにうつる朝顔


(あさがお)は 下手のかくさへ 哀也(あわれなり)

 

朝顔に つるべとられて 貰い水

 

朝顔や 吹倒された なりでさく

 

暁(あかつき)の  紺朝顔や  星一つ

 

 

ヒント

 

上から古い順に

 

紫式部

 

紫式部

 

松尾芭蕉

 

加賀千代女

 

小林一茶

 

高浜虚子

 

 

 

 

問題4の答

 

 

最初の2首

説明: 説明: 説明: もくげ紫一重底紅xCIMG8461

紫式部の源氏物語の朝顔は、もくげ(むくげ)のことです。

この時代の漢字は、たくさんあり、その一部をご覧いただくと

木槿、朝槿、朝生、朝鮮、朝顔

と、それでも、いろいろですが、どれも、

旧カナづかいで あさがほと書いて

 「あさかお」とよみます。

これがづっと続きました。

 

 

 

後の4首

説明: 説明: 説明: 朝顔CIMG1050

 

芭蕉は蔓(つる)の字を「あさがお」とよんでいるので、これはつる草のあさがおです。

芭蕉はもくげ(むくげ)のことは、

道のべの 木槿(もくげ・むくげ)は馬に 食われけり

と言っています。

江戸時代の中ごろ、芭蕉が旅にでたころまでには、

このつるくさが「あさがお」として日本中に普及したようです。

そして、それからしばらくすると、

つる草のあさがおに朝顔の字が使われるようになったようです。

もちろん一茶も、

それがしも 其の日暮らしぞ 花木槿(はなもくげ・はなむくげ)

と、芭蕉と同様に、もくげ(むくげ)は、もくげ(むくげ)です。

 

おつかれさまでした。

 

次はもくげ(むくげ)の花の種類についてです。(次に進むにはここをクリックしてください)

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